Wonderful World -たびのきろく

山へ、温泉へ、海外へ…私の旅きろく

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとり長野温泉たび その2 野沢温泉

野沢温泉のシンボルの一つ、麻釜(おがま) さて、今夜のお宿、野沢温泉へ。 野沢温泉には村の人々が共同で管理している13の共同浴場があり、外湯めぐりができます。 無料ですが、キレイに管理してくれてる街の方々へ先ずは入り口の賽銭箱に感謝の気持ちを。 …

ひとり長野温泉たび その1 戸隠神社

戸隠神社奥社への参道にある随身門 6月の土日出張の振替休日を使って、 テント泊蝶ヶ岳登山を計画していたところ、 予報は雨、雨、雨。。(TT) そのため、急遽予定を温泉旅行に変更! 新宿から夜行バスで長野に向かい、早朝5時すぎに到着。 閑散とした長野駅…

岩手遠征🌟 早池峰&焼石 その2 焼石岳

さて、2日目は焼石岳に登るべく、レンタカーで中沼登山口へ。 尿前渓谷橋を超えたところからは、ナビにもgoogle mapにも表示されない未舗装道路に入ります。そして、何かの工事のために大まわりを強いられ、これがなかなか時間を食って、予定より1時間遅れで…

岩手遠征🌟 早池峰&焼石 その1 早池峰山

千葉からはるばる岩手遠征! 東北の花の山2座、早池峰山と焼石岳へ。 6月は、雪解けとともに開花する花がわんさか咲く季節なのだが、なにぶん梅雨時期のため、お天気が難しい。 早池峰には2年前にもチャレンジしたけど、 あの時は、バスを降りるのも、うっ……

北方領土 色丹島 その6 ロシアの立場

港でお見送りしてくれる色丹島民 ここまで、色丹島での友好的な交流について書いてきましたが、やはり領土問題にも目を向ける必要があります。元島民と現在の色丹島住民の間で心の通った交流が行われているからといっても、領土問題に対するロシアの立場は何…

北方領土 色丹島 その5 ロシア式おもてなし

ロシアでは、最初に、パンと塩でおもてなしをするのが、客人に対する最大級の歓迎の印なのだそうです。 伝統的な衣装を着た女の子たちが大きな丸いパンと塩を持っており、客はそのパンをひとつまみちぎって、塩をつけて食べます。 私たちも、街の文化ホール…

北方領土 色丹島 その4 色丹島の今

さて、次は色丹島がどんなところかについてです。 ビザなし交流船えとぴりかで色丹島に近づくと最初に見えてくるのはこんな断崖絶壁です。 根室港から朝出発して、入域手続のため国後島沖に寄ってから色丹島に向かうと、色丹島付近に到着するのはその日の夕…

北方領土 色丹島 その3 若い世代への期待

今回のビザなし訪問では、団長を務めた神戸学院大学の岡部教授と、副団長の歌う漫画家こと富澤きららさん、そして神戸学院大学の学生さんたちを中心とするメンバーが住民交流会の催しを企画してくれました。 住民交流会とは、日本からの訪問団と四島島民双方…

北方領土 色丹島 その2 元島民の得能さん

私が参加したビザなし交流事業では、得能宏さんという元色丹島島民の方とご一緒し、いろいろな話を聞くことができました。 得能宏さん 得能さんは現在85歳ですが、水産加工会社を経営しながら、北方領土の語り部としての活動もされています。 ● 終戦の時、大…

北方領土 色丹島 その1 ビザなし交流とは

6月の半ばに、仕事の関係で縁があり、ビザなし交流の枠組みで北方領土の色丹島を訪問する機会を得た。 ビザなし交流とは、1991年、冷戦終結後のソ連でゴルバチョフ氏がごく短い期間、大統領を務めていた時期に、日ソ間で合意された北方領土島民と日本人の相…