ひとり長野温泉たび その2 野沢温泉
野沢温泉のシンボルの一つ、麻釜(おがま)
さて、今夜のお宿、野沢温泉へ。
野沢温泉には村の人々が共同で管理している13の共同浴場があり、外湯めぐりができます。
無料ですが、キレイに管理してくれてる街の方々へ先ずは入り口の賽銭箱に感謝の気持ちを。
源泉そのまんまなので、場所によっては熱すぎて入れなかった湯もありましたが、
ぬる湯の用意がある大湯、熊の手洗い湯では、いいお湯加減でした。
大湯
熊の手洗い湯
無色透明の硫黄泉で、あたたまりますが、
湯上りは肌がさらっとして、さっぱりする感じ。
街の雰囲気はレトロな温泉街といった風情ですが、外国人旅行客向けに英語の標示のある宿泊施設や、外国人が好みそうなおしゃれなバーがところどころにあります。
浴衣でのそぞろ歩きに、い〜い雰囲気!
少しずつ担い手が変わっていっても、
これからも続いてほしい、日本の温泉街です。
● たびDATA
【宿泊】朝日屋旅館 http://asahiyaryokan.com
10800円(税込)
立地抜群で、ホスピタリティあふれる温泉旅館。路線バス、野沢温泉ライナーのバス停から至近で、外湯巡りにもとても便利でした。
ご主人の笑顔が印象的な宿。一人泊プランあります。
【交通】
新宿⇄長野 高速バス 往復 6320円
長野⇄飯山 往復 1060円
東京からもっと簡単に行くには、
新幹線で飯山駅へ向かい、
そこからバスに乗るのがおススメです。